女子大生の就活日記。

こんにちは!都内在住、女子大生のりさです。

東大のブスvs早慶の美女

こんにちは。某私立大学4年生の、りさと申します。
いままで主にツイッターなどに、自身の就職活動の経過や反省を書いていたのですが、あまりにもタイムラインを荒らしてしまうため、ただの自己満ですが、こうしてブログに残すことにしました。
 
記念すべき第1稿目は、ズバリ『東大のブスvs早慶の美女』。ちょっとセンセーショナルなタイトルですが、就活生、特に女子就活生は1度は考えたことがあると思います。(もしかして私だけかしら、、、?)。
 
今回は私の友人、東大女子Aちゃんと慶應ガールBちゃんが登場します。17卒である私たちは、3月に就活解禁からの短期決戦だったため、私自身も、セミナー、OB訪問、面接など、毎日走り回っていました。
 
私の東大の友人Aちゃんは、ツイッターに「就活楽しい!」とつぶやいたり、「これからM紅だー!」等、誰が見てもわかるような伏字を使って、有名企業の名前を出したりしていました。私はそれを見て、やっぱり東大生は目指す企業が違うな、さすが!と思っておりました。
 
5月に一度、私の就活が行き詰まっていたため、「就活はどんな感じ?」と連絡をとってみました。すると、「就活いい感じだよw、◯◯ちゃんはどんな業界目指してるの?」と、wの意味がよくわかりませんが、順調そうな様子でした。私が行き詰まっている旨を言うと、いろいろとアドバイスをもらい、就活が終わったらお互い連絡して、飲みに行こう!という約束をしました。
 
私の第一志望の企業が内定を出すのが遅かったため、おそらくAちゃんのほうが先に就活を終えて、ツイッターや、LINEで真っ先に連絡してくると思っていました。しかし、待てども連絡は来ず。私の就活が終わってしまいました。私は少し気にしいな性格なので、確信が無い限り、自分からは就活が終わったかどうか聞くことができませんでした。時は流れ、7月。さすがに終わっているだろうと思い、その子のツイッターをチェックしてみました。すると、「死にたい」の文字が。どうやら、無い内定のようでした。6月初めのツイートはかなり生き生きとしていて、次から次へと面接会場に行く様子が垣間見れました。それが、だんだんと暗い内容のツイートになっていき、死にたいというツイートをするまでに。心配になった私は、彼女に連絡し、話を聞くことにしました。
 
ここで!!申し遅れましたが、彼女、かわいくないです。不細工というわけでもないのですが、かなり勘違い系女子で、自分はモテると思っているため、少し痛い子ちゃんになってしまっているのです。そして、かなり自信家で、自分がすべて正しいと思ってしまっており、他人を否定することが多々あります。かなり頑固です。幸い、コミュ障では無いため、暗い印象を抱かれることは少ないとは思いますが。
 
彼女と電話をして、話を聞いていても、頑なに自分の正しさを力説してきて、日本社会がどんなにダメか、私には海外の方が合っているなどと言ってきます。私はこういうタイプの人に対しては、とりあえず同調しつつ、でもこういう考え方もあると思うよ?と促す形で諭します。
 
まとめると、Aちゃんのダメなところは、頑固すぎることですね。人に合わせることが苦手そうに思えるのです。おそらく面接官にそう思われたのではないかな。業界が違ったら(広告とか)、ウケていたかもしれない性質ですが、THE東大という堅めの業界ばかり志望していたので、、、。
 
以上、長くなりましが、東大女子Aちゃんのお話でした。
 
お次は、早慶美女の話。私の友人、慶應生のBちゃんのお話です。Bちゃんはミスコンに出るような自意識過剰な美女ではなく、あまり自分を主張しすぎないけれど、とても美人。私もBちゃんのように生まれたかった、、、、(涙)。
 
Bちゃんは、広告代理店を始めとする、華やかな業界を志望していました。OB訪問が大切な広告業界、BちゃんはたくさんOB訪問をしていました。有名なD社、H社は勿論、ネット広告や外資系代理店まで、幅広く志望し、OB訪問を行なっていました。ここで、Bちゃんから聞いた驚きの話ですが、OB訪問をおこなった広告マン3人から、後日デートのお誘いがきたようです笑。また、OB訪問自体も、高級フレンチをご馳走になったりと(落ち着いて話聞けないと思うけど、、、)、美人であることはどこまで得なんだ!と叫びたくなるくらい、就活をエンジョイしていたようでした。(しかし、それを聞かれるまで言わないので、謙虚な美女って最強、、、と私、感動しておりました)。
 
思ったことは、美人って、小さい頃から可愛いねと言われ続けているからか、やはり性格が良いんですよね。Bちゃんもかなり良い子。とっても素直なんです。きちんと相手の話を聞けて、かつ自分の意見を嫌味なく言える。私が話していても、Bちゃんはどの企業からもひっぱりだこだろうなーと感じていました。あと、やっぱり総合職に就く文系の学部卒生が一度は経験する、営業職は、顔や雰囲気がすごく重要。私でも、A社がイケメン、B社が不細工営業マンだったら、内容はもちろん見るけど、おそらくA社をとるもの、、、。
 
そんな慶應生美女Bちゃん、某大手広告代理店から早々に内定をゲットし、早めにおさえていた他社に断りを入れ、就活を終えました。
 
以上、東大女子と慶應女子のお話でした。
 
勿論、これは私の自論であって、統計が出ているわけでも無いし、確固たる根拠をもとに言っているわけでもありません。そもそも、AちゃんとBちゃんの志望業界は違いますし、その他の要素もあると思うので、比較することはできません。やっぱり、東大ブランドは強いと思いますし。ただインターンシップも含めた、約1年間の就活を通して感じたことはこれです。東大のブスより早慶の美女!!!!